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プリント基板から見たプリント基板のための用語集について

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プリント基板から見たプリント基板のための用語集(み)

  • ミアンダ配線
     複数の信号線の長さをあわせるために用いる配線方法。
     ◆もっとくわしく◆
     いろは坂のような蛇行したような形状をしている。ミアンダ配線する場合は、自分自身が隣り合う配線になるが、その際、通常のクリアランスではなく、信号線の3倍程度のクリアランスを設ける事が望ましい。CADのクリアランス値がMin 0.1mmとしても、その間隔でミアンダすると想定した遅延を得られない場合がある。
    トロンボーン配線・アコーディオン配線と呼ばれることもあるが、あえて区別する必要はない。インピーダンス制御が必要となる場合、インピーダンス制御ラインは直角のパターン変更が望ましくないことから、45度の曲がりを2回組み合わせることで結果として90度曲がるように配線する。メモリからCPUへの信号は、64なら64のラインがすべて同じタイミングで到達することが必要である。何も考えずに配線をしてしまうと、長さが異なり、結果として同タイミングで信号を送ることができないことから、このようにミアンダ配線を活用して信号が到達するタイミングを合わせている。


    英語表記 :Meander wiring

  • ミシン目
     プリント配線板に部品実装後や分割が可能となるように連続的に空けた小さな穴のこと。
     ◆もっとくわしく◆
     部品実装後にニッパーなどでも分割が可能となるように設けた形状にしてある。一般的にミシン目を切り離したときに出来るラインが基板外形を飛び出ないようにすることが多い。(下図参照)ミシン目の穴径は0.8~1.0を利用することが多い。加工方法としては、NCを利用する場合、ルーターを利用する場合、プレス機を利用する場合もあるが、プレス機は小さい穴には向かないことに加え、クラック等の不良を起こす可能性もある。ルーターを利用する場合には、加工費が最も安い2mmのビットを利用することも多い。通常、基板をミシン目やVカットで切るときには、端面の距離に比例してゴミが出ることとなる。ミシン目にするとVカットと比較すると切断距離が短いため、ゴミを相対的に抑えることができる。


    英語表記 :Perforation

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