AllyJapan株式会社

基板FAQ ~なんかへんだぞこの基板~

【事例030】レジストの修理の後が目立つ
レジストを修理した後が目立つ状態になっている

写真解析の結果、露銅したキズを通常のレジスト修理した跡(直径5mmと推測)と分かります。軽微な露銅の場合、レジストを塗布することがあり、外観上の色差がその処理によって発生することがあります。このような基板は原則性能上問題はありません。基板メーカーでは、修理後の直径がxミリメートルを超えない範囲で補修することが多いです。

レジスト修理後150℃ 程度の熱で15分ほどで乾燥させ、3Mテープで薄利強度試験を実施することで性能上問題ないことを保証することができます。

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