中国基板の外観不良について

基板の製造において、多かれ少なかれ発生してしまうのが外観不良。

シルクの欠け、レジストの剥がれ、傷等様々な問題がありますが、

大抵の原因は作業員のハンドリングにあります。

 

各工程から出荷までの間に基板を取り扱う作業員が傷をつけてしまうケースです。

多くの不良は検査工程で発見されますが、見落としまたは検査後の傷は少なからず

発生してしまいます。

特に中国で生産する基板は日本に比べると発生率が多いのは確かです。

ただ、中国基板が安いのも事実です。

 

では、安い中国基板をコストをかけずにいかに品質を高めるか。

それがAllyの役割となります。

 

役割①

各工場の工程で不良が発生しないよう基板の取り扱い方の指導を徹底。

 

役割②

工場の検査員が検査した後、Allyの検査員が全数再度外観検査を実施。

 

以上の点で中国基板の品質を日本で生産する基板とほぼ同等に押し上げ、

出荷をしております。

 

中国で基板を調達してみたいが、品質が心配という場合は是非ご相談をお待ちしております。

 

DXFデータをPDF変換

西の方ではと言うより南かな? ちらほらと梅雨入りの話が
天気予報でも聞かれる時期となりました。
 
少し蒸し暑くなりまして半袖を着ている人が多くなりましたが
どの様にお過ごしでしょうか。
 
前回、PDFの文字検索可能な図面作成について話をさせて
頂きまして、その続きとなります。
 
何やらDXFデータよりPDF変換すると文字検索が可能な図面が
出来るとの情報を見つけました。

早速CADからのDXFを作成してPDFに変換。 

検索できない…。 

印刷の設定が悪いのか、いろいろな設定パターンにて作成
してみますがやはり出来ない。

考えた末、使っているDXFツールの印刷では設定をどの様に
しても文字として認識はされないのではないか?
(フリーのDXFツールを使用)
もしかしたら使用のツールでは、画面ハードコピーにてPDFを
作成しているだけではとの考えに至りました。
 
でもネットでは出来ると記述が見受けられるのですが・・・。
 
もっと記述を探していくとどうやらAutoCadでPDF作成をすると
文字検索ができるPDFが作成できるようでした。

でもAutoCadはありません。

さらに何か手が無いか探す日々が続きそうです。

未然防止

 

紫陽花の花が咲く頃となりました。

 

寒暖の差が激しいこともあり、皆様お体に気を付け御過ごしください。

 

 

 

色々なことが進化している中、品質は今も昔も変わらず、

 

永遠のテーマとなり、不具合撲滅作戦が続いています。

 

 

 

弊社は、不具合撲滅作戦の一貫として、未然防止を常に心がけ、

 

品質の改善に取り組んでいます。

 

 

 

未然防止とは?

 

 

『一歩も二歩も先を読み、想定される問題に対してあらかじめ手を打つこと』

 

 

 

問題が発生して、あたふたと対策するのではなく、事前に問題を予測して

 

発生しないように、予め、その原因に対策しておくという考え方です。

 

 

とても難しい事ですが、あきらめず一つ一つ問題を解決し、その問題を二度と

 

おこさないことがたいせつと考えております。

 

ガーバーデータで困った事

こんにちは、設計部の淺原です。

本題に入る前に、ちょっと世間話を。
横綱で「白鵬さん」ってご存知ですよね。前に良く耳にしたのは「横綱の品格」。
張ったり、引いたり、横綱らしくない、という事らしいのですが、私はそれの何がいけないの?と
思ってしまう。
相撲の技でない、とんでもない事をするのであれば問題視する事もあるかも知れませんが
れっきとした技を繰り出しているにも関わらず、それのどこがいけないのか、私にはさっぱり
理解できません。
その技を使って、登りつめた横綱なら堂々と使い続ければいい。そして勝ち続ければいい。
負けすぎたら文句を言われ、勝つために技をつかって品格がないと言われ。
異国で活躍するのって大変なことだと思うんですよね。その上で頂点までのぼった白鵬さんに
いろいろ文句言えるのって、私にはその感覚が分からないです(あくまで個人的な考えですけどね)


戯言はこれくらいにしまして、今回はお客様からガーバーデータが支給され、

面付けして基板製造して
ください、という依頼のお仕事で、

お客様からのガーバーデータで困った事をいくつかあげて
いきますので、みなさんは、そのような設計をしていないか?を気にかけて設計しているか、自己診断してみてください。

(1)設計としては論外かも知れませんが、実際にあったデータの話。

マイクロストリップラインでインピーダンス整合している設計で、リファレンス層が
分断、もしくは交差するように別信号が通っている。

落とし穴的な条件として、リファレンス層がネガポジデータの場合に起こる事があります。
ネガであれば、必然的にリファレンス層はベタとなるので、インピーダンス処理の必要な
信号の配線経路を気にせず、太さとクリアランスだけ、計算値通りに配線すればいい、と
思いますが、リファレンス層がネガとポジ合成の場合、ポジ層にうっかり交差させてしまい、
その為にベタが切れる事があります。

ネガ・ポジ合成データを使用して設計する場合は、そういう点にも注意してください。

(2)DRC(デザインルールチェック)だけでは見つからないクリアランスエラー

全てのCADの話ではないですが、銅箔と銅箔間だけDRCを掛けて確認している場合、
レジスト開口される領域に、異電位のパターンが非常に接近している場合があります。
これは、コンマ数ミリ単位のレジストズレでで露銅の可能性があり、非常に厄介です。
銅箔同士のクリランスだけではなく、レジスト開口と異電位パターンとの距離にも十分
注意が必要ですが、作り手側からみると結構クリアランス不足データが多いです。

(3)面付け想定されていない設計

中小ロットの製造でも、単品で基板を作ることはせず、シート化して一度に何枚か製造できる
よう、ガーバーデータを編集しています。
シート化するには、Vカットを設けたり、ミシン目を設けたりして、基板同士をくっつけますが
製造段階の事を気にせず、単品データで、四方をぎりぎりまで使って設計している場合があります。

製造には十分注意致しますが、出来れば基板端面からは1mmのクリアランスを設けて設計して
欲しいと思います。


このように、ちょっとした事で基板品質は簡単に変わってしまいます。
せっかく、設計した基板が、残念な結果にならぬよう、製造の事も踏まえた設計をつねに心がけ
我々も、日々奮闘しています。

開発試作から量産製造へ

 

開発試作から量産製造まで。

 

 

 

季節は春から初夏へと移り

 

道端の紫陽花も美しい花を付ける

 

今日この頃でございますが

 

皆さま如何お過ごしでいらしゃいますでしょうか。

 

 

 

開発試作から量産製造へ

 

速やかに移行し

 

お客様に良質な基板をお届けする

 

アリジャパン。

 

しかも国内調達だけでなく

 

品質はそのままに海外の安価な基板も

 

当社のグループ企業で

 

ALLYグループ グローバルネットワークを構築し

 

円滑なスキームを組んで

 

日々お客様のご要望に応えるべく切磋琢磨しております。

 

 

 

実際、Ally グループ国内外の熟達した基板エキスパートたちが

 

お客様のニーズに特化したご提案をさせて戴き

 

より速やかなご提供をお約束しています。

 

 

 

先ずは

 

ALLY JAPAN横浜関内オフィスへのお見積もりを

 

社員一同心よりお待ち申し上げております。