1年の振り返り

今年もいよいよ本日で終わりとなりました。

皆様は自身に納得のいく年でしたでしょうか。
景気も決して良いとはいえず庶民には大変暮らしにくい今の日本ですが、

それでも自身の立てた目標のクリア、スキルアップなど十分に納得できたでしょうか。

受験の体験談をもとに書かれた著名人のコメントに
「人間は基本サボりたがる生き物、普段からいかにしてサボることに慣れないようにするか」を考えながら
勉強する癖をつけなければならない、サボった時の一時的な快楽よりも

後からくる後悔の念、恐怖心は計り知れない、と言っておられたのですが、

それは受験勉強だけの話ではなく、日頃の仕事にも当てはまる事だなぁと

つくづく感じながら読んだ記憶があります。

 

今日が期限じゃなくても今日出来るのであればやっておいた方がいい。

明日には何が起こるか分からないのだから。
当たり前のことを偉そうに言うんじゃないよ、とお思いの方もいらっしゃるでしょうが、

その当たり前がなかなかできてないのも事実。

話題のドラマ「下町ロケット」で吉川晃司さんのセリフに「身命を賭して」と

社長に誓う場面がありましたが、今の時代、なかなか聞ける言葉ではないとは思いつつも、社員全員が口にはせずとも、それくらいの覚悟で仕事していれば、

その会社が伸びないはずはない、果たして自分は?と自己に問いかけたところ、

自分は相当甘いと感じずにはいられませんでした。

他人の言葉や、メディアの記事など、全てが自分の今の立場に当てはまらないしても、

いくらでも参考になったり、その後の成長につながることは転がっているし、

それを発見する事もいまのネット社会では容易です。

頑張る姿が恰好悪い、いままでの自分から急に変わっていくのが恥ずかしい、

などの理由で良い事を取り入れないのはもったいない。
人はいくつになっても成長できる生き物ですからね。

そういう意味で、今年の私は「良い年」ではなかったと思います。

今年の〆のブログで、自身の反省会で誠に申し訳ございませんでした。
来年は、具体的に掲げた目標をクリアして、さらなる成長ができ

「自身で納得の行った良い年」になるよう精進する所存でございます。

皆様におかれましても、来年はぜひ良い年でありますことを願って、

今年最後のブログとさせて頂きます。
ありがとうございました。

イニシャル費無料の謎

最近よく「イニシャル費不要」「イニシャル費無料」
の謳い文句を耳にします。


でも不思議ではないでしょうか?
基板を製造するには、一般的にフィルム・版代が必要となります。
では、何故イニシャル費無料が成り立つのでしょうか…?
それは基板単価に割り込んでいるからです。


両面板一枚頼むのに、毎ロット数万円かかるなんてのはその為です。
安価が実現しているのは同じ仕様の基板を複数個面付けして発注しているから。
また、データ支給の翌日から稼働するのはある程度品種を集めることが必要だからです。


それに対しAllyでは、例え同じ仕様で異品種の面付けが出来たとしても、
必ずお客様よりご注文頂いた品番ごとに発注・管理を行います。
その為、作り切りの「リピート無し」から「リピート有り」への移行が可能なのです。
 この機会にもう一度コスト削減方法を見直してみませんか?
ご質問・ご相談はお気軽にお尋ねください。

事業価値を考える

残すところ今年もあと3日
一年の総決算という観点から
企業人として
”事業価値”について考えてみます。

 

通常、事業価値と謂えば
実績(財務経理)に基づいて評価されがちです。

がしかし現実に
実績(過去)自体が先を予測できるツールになるかと問われれば
必ずしもそうではないんですよね。

 

企業の恒久的発展を目指すならば
人材はもちろんのこと
技術力、組織力
さらにはお客様とのネットワーク等々
”数字にならない価値”こそをも
しっかりと見極め
それをひとつのrulerとして
考慮しながら、事業価値の転換を
図ってゆかねばならないと
考えております。

 

よって私たちは
新しい価値を創出すべく
具体的且つ実現可能性の高い
事業の方向性を見極めながら
日々邁進しております。

 

経営管理部

電子商取引

中国では、電子商取引がここ数年で爆発的に発展し、

中国経済に新たな風を吹き込んでいます。

一連の政策と法規整備も、電子商取引の発展の追い風となっています。
統計データによりますと、今年(2015年)1月~10月の間、

全国のネット通販市場における小売売上高は昨年同期より34.6%増の2兆9484億元に達し、

今年1年間で3兆元以上に達する見込みだということです。

また、電子商取引総額は18兆元に達し、昨年同期より35%以上増加しました。

中国は世界トップのネット通販市場となっています。
 電子商取引の急速な発展には、政府の奨励と支援という背景があります。

国務院が5月に公布した「電子商取引の発展を強化し、経済の新しい原動力を育成する意見」と、7月に打ち出した「電子商取引の発展を強化する29の措置」は

電子商取引の急速の発展を推進しました。
 また、電子商取引の健全な発展を確保するために、

「電子商売取引小売業第三者プラットフォームの取引規則の制定に関する手続きと規定」や、「電子商取引による食品薬品小売経営の監督管理方法」、

「電子商取引商品の品質抽出検査に関する意見」などが実施されているほか、

「電子商取引法」も来年に実施される見込みです。
『中国网络购物用户调研报告2015年』によりますと 電気製品は

すごく好販となってます(下記のグラフ参照)、電気製品なら、必ず基板を使います。

ALLYグループは、基板の設計・生産・実装までカバーできるメーカーであり、

ネット通販の風に乗りながら、一緒に成長しましょう。

中国PCB工場について

本日もAllyのブログをご覧していただきまして誠に有り難うございます。
本日は工場の火事のついて話します。

12月22日午前10時に広東省鶴山市にある広東世運电路科技股份有限公司の

江門の第三工場で火事がありました。
火事の導線はレジストクリンルームの仮乾燥炉です。
約2時間後消火され、負傷者はでませんでした。

詳細は調査中となっております。
世運会社はPCB専門製造工場であり、DHIとPCB多層基板を中心とし、

江門第三工場は2012年から稼働して、稼働率は約50万㎡/月です。

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ALLY Engineering (SZ)品質部のご紹介-5

TITLE:
ALLY中国て品質の仕事をしております。
当社品質部は、お客様に品質の良い基板をご提供出来るように、

関連工場の4M変更についても管理しております。
(Man,Machine,Material,Method)
4M変更が発生した場合、お客様に申請し承認を頂く事は常識となっております。

しかし、一部の工場では4M申請の閾値が曖昧な事があります。
よくあるケースは、品質問題に対して改善した対策内容が実は

4M変更である事があります。(工場では4M変更に相等しないと判断してるケース)
多くは有りませんが、増産対応で生産設備(Machine)を新規にするので、

4M変更申請の承認作業(信頼性試験)を数週間で完了させてほしいと

要求があるケースも有ります。信頼性試験は1ヶ月間必要な項目もあり、

数週間で承認する事は不可能な状況となる事も御座います。


と、言う事で品質部では品質問題に対しての対策内容を十分に照査しております。

更に、関連工場へ行った際には、増産などの設備変更が伴う計画の有無を確認し、

早期申請が出来るように努めております。
今回はこの辺で失礼致します。

12月の中国

ALLY深圳の佐野です.

前回のブログで深圳はまだ暖かいと話しましたが、ここ一週間で冬の装いとなりました。

最高気温も20℃を切る日もあり、やっと冬が来たという感じです。
深センの冬は大変短いですが、10℃以下になる寒い日もありますので、

この期間を過ごすための防寒設備(衣類、暖房、等)は必ず必要になります。

油断をして風邪をひく人も多い時期です。出張者の方もこれから2か月間程度は

十分な防寒対策をしてお越しください。

ホテルに暖房設備のないケースが多いのでご注意を。


春節を明けると徐々に暖かくなってきますが、

日本と比較すると若干早めの気温の変化になるようです。
今週はX’mas、日本ではイルミネーション等で雰囲気MAXと思いますが、

中国ではまだまだ認知度が低いようで街もいつもと変わらず、

一般的な家庭では特別なイベント(ケーキやプレゼント)は無さそうです。

中国在住ですとちょっと寂しですね。
それでは今年も残り10日間、ラストスパートで頑張っていきましょう

同時並行設計 その2

本日もAlly JapanのBLOGをみて頂きありがとうございます。

今回は前回に引き続き、弊社の設計の特徴である同時並行設計の紹介をしたいと思います。

その他のメリットと致しましては、基板サイズが小さく高密度の設計を行う際に、

複雑な箇所があり、一人の設計者が上手く設計が進まない場合でも別の設計者が

すんなり出来ることも多々あります。三人寄れば文殊の知恵ということわざがあるように、

複数の設計者で行えば、考え込む時間が減りスムーズに作業が進みます。

これにより作業者の負担も均一化され、常に最大限のパフォーマンスを発揮し、

お客様の期待を上回る設計を行えます。


このように同時並行設計を行えば、短納期対応だけではなく、

品質の面からもご満足いただける設計を可能にするシステムです。
納期もないが、品質面でも妥協したくないというお客様の要望にも応えるのが、

Allyの設計です。
是非、コストはもちろんの事、短納期、品質でご不満のお客様がいましたら

AllyJapanにお任せください。
まずは。御見積からでも結構でございますので、Ally Japanを検討に入れて頂けたら

甚大です。

ペーストアレイ ②

本日も、AllyJapanのBLOGをご覧頂きありがとうございます。

前回に引き続きペーストアレイについて。
今回は、線形配置について手順は前回の円周と同じです。

複数個配置したいオブジェクトを選択して、コピー又はカットしたら

編集 > ペーストスペシャルを実行して、ペーストアレイをクリック。

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メモリ(RAM)

元回路屋の出番がやってまいりました。


今回は「メモリ(RAM)」のお話です。

 

最近のPCなどのメインメモリには「DDR3」が使用されております。

これは「Double-Data-Rate3 Synchronous Dynamic Random Access Memory」の

略となります。


その前に主流だったDDR2からの主な変更点といえば、動作電源電圧の低電圧化。

それに伴うバスの高速化が上げられます。

が、アートワーク屋として気になるな変更点と謂えば「フライバイ」方式の

採用という点が上げられます。

DDR2では、複数のメモリが存在した際には、

CPU(メモリコントローラ)~各DDR2デバイス間パターンは

等長配線をする必要がありました。(トーナメントトポロジー)

しかしDDR3ではフライバイトポロジーを採用したことにより、

CPU(メモリコントローラ)~各DDR3デバイス間パターンを全て等長配線する必要が

なくなりました。

このフライバイトポロジーとは分かりやすく言うと「一筆書き配線」ということです。


この方式の採用により、各デバイス間の等長配線を実現させる為、部品配置時に

細心の注意が必要でしたが、配置の自由度が上がりました。


その反面、インピーダンス制御信号・差動信号の増加・クロックの高速化・低電圧化など、

気を使わなければならない箇所も増えたので、決して配線作業が楽になった訳では

無いのですが。。。

 

技術の進歩は止まりませんが、老化も止まりません。

困ったモンです。orz

 

アートワーク設計のコストダウン

前回、アートワーク設計の視点からいかにコストダウンができるか?と言うことを

お話する直前で終わってしまいましたので前記した順に説明いたしましょう。


①基板の大きさ
これにつきましては、お客様の指定外形ですので、どうしようもないですが・・・

ホントにどうしようもないでしょうか?
その基板がどのような用途かによっては外形形状はいくらでも相談可能ですね。


例えばブレッドボードのように製品前の動作確認用基板では、回路設計者の方、

または機構の方が「まぁこれくらいの大きさであれば、回路はのるだろう」との予測から、

余裕をもってご用意頂く事もあります。
指示された大きさで作成するなら猿でも・・・これは言い過ぎ。

小さく出来る提案ができるのであれば、お客さんに相談する価値はありますよね。


さらに、とてつもなく大きな基板でない限り、面付けして基板製造することが

おおいと思いますが、量産を踏まえた上でルータ加工でも金型でも問題なく、

且つその後の扱いも楽で、さらには如何にワークサイズに対して取り数を多くとれるか?
をアートワーク設計者も知っておくことは必要だと思います。
そのためには、工場のワークサイズも把握する必要がありますね。

アートワーク設計者はそこまで知る必要がある・・・? 答えはYESです。

面付け加工によって、部品配置にも配線にも影響する事もあります。たとえばVカット、

ミシン目、流し方向など設計するにあたって注意すべき事も多々発生してきます。
設計者は効率的かつ扱いが容易な面付けができなければならないはずだと私は考えます。


②層数
こちらは言わずもがな、基板の価格にもろに影響します。また日程も影響しますので、

できるだけ少ない層で設計することが必要です。
ただ、単純に層数が少なければいいでしょ?という話ではなく、

そこには電気的な要素が含まれておりますので、十分な配慮も必要です。
クロストーク、リターンパス、共通インピーダンス、その他さまざまな理由で

あえて層数を増やしている場合もありますので単純に層を減らす事で

コストダウンになるから、とお客様に相談してもいけません。
廃棄する基板を製造すことになりかねませんので、ご注意を。


③使用VIA
こちらも設計をされている方であれば知っていて当然のことですが、

VIAの穴径とアニュラリングだけでも歩留まりに影響しますし特殊なVIAを使用すれば、

さらに価格に影響します。
昨今はCSPを使用している基板が多いので、貫通VIAのみで物理的な理由で設計が

出来ないデバイスもありますので、一概に貫通のみで、とも行きませんが、

あえて層間VIAを使用しなくても良いものまで層間VIAを使う必要はありませんね。
でも、お客様の初期仕様に層間VIA仕様と書かれていたら、

そのまま設計してしまう方も・・・いるかもしれませんよね。


とにもかくにも「提案力」こそがアートワーク設計者には必要であり、

AllyJapan設計部では常にそれを心掛け設計を行っています。
もし、他社様で設計した基板で「価格に納得がいかない」と言ったご経験があれば、

お試し見積もりで結構ですので、是非ご相談ください。


その時の設計仕様、図面などもあればより詳細にご提案させて頂きます!

アルミ基板、高周波基板、大型基板

アルミ基板

比較的安価である中国ローカルメーカー材を使用し、基板製造費を削減。
量産品のコストダウンはもちろんのこと、
試作イニシャルも¥50,000~と低価格の設定です。
アルミ基板は単純なパターンのものが多く、
CAD
で配線するまでもない回路などは、Allyにてデータ作成致します。
データ作成やDXFからのガーバーデータ変換も¥30,000~の設定。
あらゆる種類の基板においてコストダウンをご提案致します。
片面アルミ基板だけでなく、多層板をアルミ材に積層したものや、
アルミコア両面スルーホール基板・銅ベース基板も製造可能です。

高周波基板

Rogers(ロジャーズ)Arlon(アーロン)などの海外メーカー製の
高周波基板用電子基材を多く取り扱っております。
国内では調達に時間を要する基材なども メーカーでストックしており、
FR-4
との混合材などで製造することもできます。
非貫通穴など特殊加工とも組み合わせ可能です。

大型基板

試作メーカーで対応できる最大サイズは510X1200mmです。
他社では製造できないサイズの基板を作りたい場合や、
大きいサイズの基板を安く作りたい場合は是非Allyにご相談下さい。


横浜関内という立地条件

もうすぐクリスマス☆
街はクリスマス一色ですね。
この季節は、やはり都心が綺麗です。

当社の事務所は、横浜は関内


そう、
横浜スタジアム傍
歓声も聴こえるほど近くにございます。
周囲には県庁、市庁舎、中区役所、日銀、裁判所
横浜税関等々の官庁街が控えております。

事務所前の道路を真っ直ぐに海に向かえば、
赤レンガ倉庫、worldポーターズが


さらにそのまま進めば
観覧車のあるみなとみらいエリアに繋がり
パンパシフィックやインターコンチネンタル
国際展示場や数々のコンサートが繰り広げられる横浜国立大ホール
ランドマークタワーエリアに入ります。


そうした空間が普く美しいイルミネーションに包まれ
澄んだ冬の空気が齎す華やかな冬の美を演出しています。

近くには中華街も御座います故みなさまもどうかお近くにお越しの際は
是非、Ally Japan横浜事務所にお立ち寄り下さいますように
社員一同お待ちしております。


経営管理部


展示会 2015 HKPCA & IPC Show

本日もAllyのブログをご覧していただきまして誠に有り難うございます。
本日の話題は12月2日~4日まで開催された2015 HKPCA & IPC Showです。
HKPCA & IPC Showは香港線路板協会と米国電子回路協会により主催された

国際プリント配線基板及び電子組立華南展示会のことです。

毎年12月第一週目の水木金に中国深セン会展センターで開催されます。


PCBメーカーを中心に 基材メーカー、設備メーカー、薬液メーカー等

様々なメーカーが出展して、中国の電子業界では最も影響力が高い展示会です。
 今回の展示会では将来プリント配線基板市場動向・知的制御・リサイクルによる

省エネルギー及び環境に配慮した製造・フレキシブル基板/セラミック基板の内容も加え、

昨年よりさらに幅広い範囲での製品及びアイデアが出展しました。
私は2日間に展示会へ行き、いろいろ見学しながら大勢な人に会いました。

そこでゆっくり話し、情報交換もできましたので本当に充実した時間となりました。

また見積もり依頼もいただくことができました。


みなさんも感じているかもしれませんが

来年はPCB業界としてなかなか厳しい年になるかもしれません。
そのような中では、いかに他社との差別化を図り選ばれるかが鍵となりそうです。

PCB製造工場の壁

本日もAllyのブログをご覧していただきまして誠に有り難うございます。
本日の話題はPCB製造工場の壁の安全性についてです。


皆様も御存じたと思いますが中国のPCB製造工場と言えば広東省に一番多く存在します。
広東省の地理位置は気温が高い地方ともあり、建物の壁は東北の地方に比べて、

薄くなっております。
それにより安全性も低くなっています。


7Sを宣伝する現代、中国製造企業も作業員の安全性について重視するようになりました。
最近広東省龍崗区にあるXX PCB工場は作業者の安全性を考慮して、
壁を全部耐燃性岩棉彩钢板に改造をしました。
中国南方の大部分企業の壁は可燃性の泡沫彩钢板になっています。
地方監督部署の試験によると泡沫彩钢板は燃えやすく、燃焼時には有毒物質も

放射するケースがあります。
同じの条件で泡沫彩钢板と岩棉彩钢板に火をつけた場合、岩棉彩钢板は燃えなかったとの

結果でした。
耐燃性の彩钢板に改造するのも大金が必要です。
龍崗区にあるXX PCB工場は2.8万㎡面積を改造するのに約1600万RMB(266万 USD)を

投資しました。
2016年も継続地方監督部署からの監督を実施しますが、
条件に合わない企業に対してはすぐ指導が入るという話もあります。

ALLY Engineering (SZ)品質部のご紹介-4

ALLY中国て品質の仕事をしております。
当社品質部は、お客様に品質の良い基板をご提供出来るように、

関連工場の品質管理体制を定期的に確認していると以前お話しました。


多くの関連工場を見てきましたが、最近、比較的に品質の良い工場は、

材料倉庫の管理状態が良い事に気づきました。
先入れ先出し管理は何処の工場でも普通に管理が出来てます。


しかし、材料倉庫の中でも特に、外部から購入した基材を直接保管するスペースは

5S管理が雑になりがちです。
この倉庫を管理する人達の教育レベルが高い工場は、後工程の管理する人達も

しっかりと教育されいる事が多いと感じております。
と、言う事で最近は関連工場へ出向く度に材料倉庫の管理状態を見る習慣が

定着しつつあります。


今回はこの辺で失礼致します。

中国の祝日

ALLY深圳の佐野です。

2015年もあと残すところ1か月となりました。

日本は師走に入り仕事も慌しさが増して、年末という感じが強くなってきますが、

中国深圳ではまだ日中の気温が25℃程度あり季節感が全くありません。

更に中国の年末は旧暦に伴う春節前が年末であり、西暦の年末は通常の日と変わらず

淡々と過ぎていくので、年越しを感じさせるのは、

大晦日に日本食屋のテレビに映し出された紅白歌合戦を見た時ぐらいでしょう。


この時期になると、来年のカレンダーをどうしようかと悩む時期になりますが、

中国政府が設定する祝日前後の休日指定日を発表するのが12月10日前後であり、

ギリギリまでカレンダーの確定できなくて困るものです。

ちなみに学校の休日もこの設定が基本となり年間の休みが決まります。


また、中国では列車チケットを抑えるタイミングが2ヵ月前からとなりますので、

会社のカレンダーが確定していなくても、春節を基準にさっさと帰省切符を押さえる人が

多いようです。

年に一回の帰省で故郷に錦を飾る時でもあるので仕方がないところもありますが、

春節前後は工員がいなくなり“生産ができない”では困ってしまいます。


ALLY深圳では中国の祝日は休日設定としますが、日本のお客様が多いために

日本の休日とも合わせ込みながら休日設定をしておりますので、

中国が休みで対応ができないということが極力無いように設定をさせて頂いていますが、

2月8日の春節に伴う休暇では工場の稼働も限られてきますので、

お早めに手配を頂ければと思います。


2016年の中国祝日は以下の7日間ですが、日本の15日と比較すると少ないですね。


1月1日:元旦


2月8日:春節(旧正月)


4月4日:清明節


5月1日:労働節


6月9日:端午節


9月15日:中秋節


10月1日:国慶節


※昨年9月3日に設定した“抗日戦勝記念日”は70周年を迎えたこの年だけのようです。


それでは今年も残り1ヵ月頑張って、良い年を迎えましょう。



爆買い

日本で中国人旅行客の商品大量購入を爆買いと形容されていますが、

中国に隣接する香港でも、爆買いが問題となっています。

当社の香港事務所は、深圳から1つ目の駅で、上水という所にあります。

平日でも中国本土(香港に対して)からの中国人買い物客が多く、土日ともなれば、

駅周辺は、年末のアメ横を彷彿とさせる状況です。

当社の事務所には、基板ストック用の倉庫があり、運送業者が出入りします。
この事務所は、駅から1分のところにあり、この爆買いの一時預かり書ではないかと

疑われたことがあります。

この時は、すぐにまともな事務所と分かり、事なきを得ました。

香港中国を旅行する場合、香港からの持ち出しで注意するものがあります。

現在、香港では、乳幼児用粉ミルクの香港から中国への輸出を禁止し、

個人の持ち出しについても1.8kg(900g/缶で2缶、24時間以内に1回)までと

制限されています。違反者には、最高で禁錮2年と罰金50万香港ドル(約800万円)の

刑事罰が科せられます。


香港、中国旅行の際は、ご注意を。


インラインAOI

営業部の雨宮貴志です。


以前中国の製造ライン自動化についてお話しさせていただきましたが、

今回はインラインAOIについてご紹介させていただきます。


昨今、中国資本工場が資金力をつけ、設備に増資する傾向にある中、

ラインの自動化が目立ちます。

その代表的な一つがインライン型のAOIです。

中国の製造ラインにおいて、近年まではAOIはインライン型ではなく、

通常の外観検査装置を用いて検査をする工場がほどんどでした。


AOIをラインの中に組み込み、自動化することにより人員の削減、

検査漏れリスクや検査時の傷による不良発生を抑えることができるなど、

多くのメリットがあります。

中国最低賃金上昇に伴い人件費が大幅に上がっている中、このような自動化設備の

導入はコスト削減においてとても重要なことと言えます。

また工場品質の向上においても大きな役割を担うことになるでしょう。


これから、中国品質は大きく成長すると思います。


 同時並行設計

本日もAllyJapanのBLOGをみて頂きありがとうございます。


今回は弊社の設計の特徴である同時並行設計を紹介したいと思います。

同時並行設計とは、一つの基板設計に対し、複数の設計者が同時に作業する事です。

同時並行設計のメリットはお客様からの短納期要求にも対応することが出来る点です。
設計者を増やせば、設計速度が単純に2倍、3倍というわけにはいきませんが、

物理的に難しい納期であっても同時並行設計を行えば可能です。


同時並行設計には短納期以外にも様々なメリットがあります。

複数の設計者がいるということは、自分以外の設計者の状況を

リアルタイムで確認できる事にあります。

これは常にお客様の要望に沿った設計になっているか、または基板製造、部品実装を

意識している設計を行っているか互いにチェックできます。


高密度、多層板の設計において、些細な間違えであっても修正するのに

大幅な時間がかかることを少なくありません。

このようなリスクを軽減してくれるのも同時並行設計のメリットです。

この他にもメリットはございますが、少し長くなってしまう為、

続きは次回に書かせて頂きます。